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コンプライアンス違反とは?

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コンプライアンス違反とは?

コンプライアンス違反
法律や条例の違反について


近年では、「コンプラ」という言葉で、日常的に使われるようになりました。
コンプライアンス【compliance】とは、「命令・要求に従うこと」を意味します。
日本では【法令遵守】最近だと【企業が法律や企業倫理を遵守すること】という意味で使われることが多くなり【ビジネスコンプライアンス】とも言います。

コンプライアンス違反とは、つまり【法令違反】となりますが法令だけではなく【社内規定・企業倫理・マニュアル・社会貢献の遵守・運用・環境・整備】など含んだものに対しての違反を指します。近年ではリスクマネジメントの1つとして捉えられるようになりました。

こんなに増加しているコンプラ倒産!

「会社の顧客名簿を業者に売った」などの不祥事に関するニュースは聞いたことがあると思いますが、コンプライアンス違反ってピンとこない方も多いのではないでしょうか?

帝国データバンク、東京商工リサーチの2社から「コンプライアンス違反企業倒産動向」が発表されました。
帝国データバンクでは「粉飾決算」や「業法違反」、「脱税」などのコンプライアンス違反が取材により判明した企業の倒産を「コンプライアンス違反倒産」と定義。2015年(2015年4月~2016年3月)の倒産(法的整理のみ)について分析しました。
なお、本調査は2005年4月から集計を開始しており、前回の調査は2015年4月7日。

調査結果(要旨)

2015年度のコンプライアンス違反倒産は289件判明。前年度比3割増で過去最多を更新!
違反類型では「粉飾」が85件で最多!資金流出や詐欺などの「資金使途不正」は67件判明し前年度から4倍に大幅増加!
主な事例は、(株)日食(大阪、粉飾)、(株)MARU(東京、資金流出)

 

出典 帝国データバンク

コンプライアンスが問題になる事例

  • 個人情報の漏えい、目的外使用、売買
  • 企業秘密の漏えい、不正取得、売買
  • インサイダー取引
  • 不当廉売
  • 不当取引(下請けいじめ)
  • 産地偽装、品質表示偽装、原材料偽装など(不当表示)
  • 耐震強度偽装(建物)
  • 保険金不払い
  • 過剰営業(強引な勧誘や詐欺まがい)
  • 不正受給

これは、ほんの一部の事例ですが、コンプライアンス違反倒産は6年連続で増加しています。
今までは見逃されていた小さな錆であっても、その錆が会社を揺るがすほどの事件になってしまう可能性があります。
今後、社会の目はますます厳しくなり、たった一度の不祥事でも倒産に追い込まれてしまいますので、企業はコンプラの意識向上に強化していかなくてはならないのではないのでしょうか。

早期発見に欠かせない通報窓口の設置!

どんなに意識向上をしていたとしても小さな錆があったら発見しなくてはなりません。発見するには内部からの通報がなくては、なかなか発見しづらいものです。
社内の窓口に内部通報することはとても勇気がいることであり、ほとんどの人が通報することを躊躇してしまいます。
厚生労働省でも外部に窓口を設置することを勧めていると共に、組織の不正を通報、告発した人を守る法律を2006年4月に施行しています。

公益通報者保護法

組織内の犯罪など不正を勤務先に内部通報したり、行政機関や報道機関などに内部告発したりしたことを理由に、解雇や降格、減給などの不利益な扱いをすることを禁じた法律。

2006年4月施行 厚生労働省

★企業は、何よりも未然に防ぐ事が大切です! ですが、もしも同僚がコンプライアンス違反をしているようでも、安心して通報できる窓口がなければ発見も対応も出来ません。

そして、その違反が違反であるかどうかの判断は難しいので専門家の見解で正しく判断することも重要になります。

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